蒸し暑くてじめじめしてますね。皆さんいかがお過ごしでしょうか～

アイスを食べる手が止まらないスタッフちほです！

ではでは早速、、、、

一枚の写真を、IllustratorとAdobe Captureを使って、それぞれ加工データを作ったらどんな感じになるか実験！

というものをやっていこうと思います！

ざっと説明すると、スマホで撮影した1枚の写真を

・Illustratorに取り込んでそのまま加工データにする

・Illustratorに取り込んで白黒で画像トレースする

・Adobe Captureというアプリを使って画像トレースしたのもをIllustratorに持ってくる

という、３つのデータを作ります。比較しやすいように今回はこれらのデータを使ってスタンプを作っていきます～

それでは、使う写真はこちら！

はいー！かわいい！すばらしい！うちの子です！イエーイ👏✨

まず、この写真をIllustratorに取り込みます。

では、この写真データをこのまま編集します。手順は下記の通りに、、

はい！正方形を描くだけなので簡単ですね！

続いて、白黒トレースバージョンです。

こちらも下記の通りに、、

白黒でもいい感じですね！

今回は特に編集せずにこのまま加工します。

もし、余計な黒い部分や白い部分を消したい！という場合は、頑張って編集すれば……

こんな感じに綺麗にできますので、余裕があったらやってみてくださいー！！

最後に、AdobeCaptureというアプリを使ってデータを作っていきます。

このアプリはAdobeが配布していて、写真やイラストをベクターデータに変換できるんです！

しかも！同じアカウントでログインしているIllustratorやPhotoshopで、データを連携させて使うことも出来ます！！すばらしい！👏

ということで、今回はcre8の店頭にあるiPadを使って作業していきます。

ここからは下記の写真通りに

こんな感じになります！

Illustratorでトレースしたものより細かいですね！毛並みが一本一本きれいに出てます。すごい👏

では、これをIllustratorの方に入れていきます。

Illustratorを開いて、右下にあるCCライブラリをクリックします。出ていない場合はタブのウィンドウからCCライブラリをだしてくださいー

これで3種類のデータが完成しましたね！全て30mm×30mmの正方形にしてます！

あとは、データの反転を絶対に忘れないようにしましょう！文字とかやる際は本当に気を付けてください！

スタンプのより詳しい作り方はスタッフにお声がけください～！

では、レーザー加工機で彫刻して、ＭＤＦで持ち手も作って、、完成！

実際押してみるとこんな感じです！

きれいにスタンプになってますね！正直、想像以上でした。猫ってわかりますね…！たぬきにも見えなくもないか？(笑)

ということで実験終了です～！！スマホの写真から簡単に加工データに変換することができましたね！今回はスタンプにしましたが、作りたいものによってデータの作り方を変えてもいいかもですね✨

みなさんもぜひ試してみてください～！