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【WSレポート】大人の嗜みクレイ盆栽 キノコ編参加♪ 🍄生やしてきました🍄
きのこは鑑賞するのも食べるのも大好き 実習生のともです。
10/15開催「大人の嗜みクレイ盆栽 キノコ編」にお客さんとして参加しましたので
レポートします。
当日は雨。
でも、きのこにとっては好条件!!
秋はただでさえきのこが発生しやすい時期ですよね。
cre8では、かわいいきのこたちが にょき🍄🍄にょき 生えました。
さて、今回第4弾のおしながき 定番は
・しめじ
・松茸
・えのき茸
そして、、、、、、
お楽しみの 特別メニューは 毒キノコ
ベニテングタケ(紅天狗茸)
ベニテングタケの赤地に白の水玉模様という配色は、絵本やアニメ、ゲームなどに登場するのでなじみがありますね。
『スーパーマリオブラザーズ』ディズニー映画『ファンタジア』とか。
また、幸運のシンボルとして、1900年ごろからクリスマスカードのイラストにしばしば採用されたり。
ベニテングタケを食べた際、物体の大小が変化したという記録を残したモルデカイ・キュービット・クックの書物は
1865年の『不思議の国のアリス』のモデルになったと考えられているそうですよ。
とても魅力的なきのこですね。
今回、参加された皆さん口をそろえて「魅惑の毒キノコ」を切望され、仲良くスタート。
粘土や土台、芯になる針金部分や絵の具、ボンド、筆、はさみ、ようじ、サランラップ 千枚通し、粘土ベラ、環先生があらかじめ揃えてくださった材料の前に着席。
作成中の粘土の乾燥に気を付けながら、こねこね。
えのきの軸。
白のようでアイボリーの絵の具をねりこんでいます。
色は作成中よりも乾燥してから濃く発色するそうです。ここポイント!!
この仮置き台に軸の針金部分を刺して、乾燥させていきます。
しめじの軸
ひとつずつ作り、根本部分を3つくらい一緒にします。
にょきにょきと育ちはじめてますね。
ベニテングタケの軸
ベニテングタケのかさ
オレンジの絵の具を粘土に練りこみます。
きのこのかさは閉じてるものや開いているもの。様々ですよね。
みなさんの好みがでてきます。
かさの重いこは ↓ 反対向きで乾燥。
えのきのかさ
このかさづくりがポイント!!
この↓うごき えのきのかさづくりに重要なとこです。環せんせの技が伝授されます。
しめじのかさ
一気にリアルとかわいらしさを増していきます。
わたしもそうですが、みなさん「かわいいっ! かっわいい! 」の連発。
ほんとに愛おしいのです。ものづくりの醍醐味ですね。
この時点だとなめこにもみえますね。
色塗りは環せんせがセレクト済みの絵具で彩色していきます。
この色選びがリアルさをひき出す大事なところですね。
あれれ?
色塗り実践中の写真はこれだけした。
なぜならみなさん集中していたから。
環せんせからのリアルにみえる塗り方、筆遣いをいろいろ伝授してもらい、
そのとおりにすると、
ほんと、どんどんリアルになるんです。
これを土台に大きな配置。
土台に差し込んで行くときによりリアルな生え方(差し込み方)は
キノコのかさは絶えず天井に対して平行にするとか。ワンポイントアドバイスももりだくさん。
できあがり。
あー💛 楽しかった! 癒された! 一から作り出すこの感じくせになります!
環せんせいのわかりやすい説明と実技
飾らない楽しいトークに大満足の時間でした。
11時からスタートしてあっという間に4時に。
みなさん おのおの作品を手に取り撮影。
環せんせがもっているのは
スタッフの平野さん作品と見本の松茸バージョンです。
作品勢ぞろいしました。
cre8にいろんなきのこに生えましたね。えのきやシメジなのに かくれてベニテングタケもどき がいたりする作品もありますね。
ベニテングタケは幸運のシンボルのようですし。お部屋に飾って楽しみたいですね。
そして、今回のクレイ盆栽のお持ち帰り用の箱はこれ。今回は森の中のきのこいうことで切株をモチーフに。スタッフの平野さんのデザインです。
切り株の中にはLEDライトも組み込んであります。ほの暗いところでライトをつけると、毒キノコのもつ妖しさも倍増です。えのきの表情も七色に変化。
おまけ
これは、試作用のミニサイズなのですが、
ペン立てにしたらかわいいと試作中に評判でした。
輪切り状態のものを、組み立てていくのでもちろん外すこともできます。
立体パズルのようでおもしろいですよ。
MDFをレーザーカッターでカットして作ります。