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電子工作はじめました3
気づけばいつしか第3回!
「みんなのお手伝いさん」こと
わたくし平野によります、電子工作奮闘記。
学んだことや気づいたことや悩んだことなど
徒然と、備忘録も兼ねてのご報告。
第1回:電子工作はじめました
第2回:電子工作はじめました2
今回はC言語の勉強と
チップ抵抗ハンダ付けの練習の2本立て。
松岡さん、本日もよろしくお願いします。
ノートとPC広げつつ、予習してきた学習範囲。
プログラムの流れを制御する、
その名の通り「制御文」についての座学授業。
「制御文」は大きく分けて3種類。
・上から下に実行される基本のカタチ「順次構造」
・条件により異なる処理を実行する「分岐構造」
・ある処理を繰り返し実行する「反復構造」
条件定義の書き方や、条件の優位性、
その理由についても細かく説明いただいて
基本の基本、イロハのイ、はじめの一歩を教わりました。
【メモ】演算子の優先順位で悩んだら、グーグル先生に相談しましょう。
(参考サイト:http://www.bohyoh.com/CandCPP/C/operator.html)
C言語に関する入門サイトや参考書物などなどは
世の中たくさん存在し、
理想的な考え方や正しい記述の方法は
詳しく学び、覚えることが可能です。
だがしかし、頭をよぎる瑣末な疑問
「こう記述したらどうなるの?」
「この書き方ではダメなのか?」
ちょっと待ったの立ち往生。
そのひも解き方や解決手段、
再び進む道順を
その場で教わり理解する。
教えていただくありがたさを
改めて強く実感いたしました。
その後もいつしかいつもの様に
まゆげをハの字でプログラミング。
教わった「制御文」を用いての
マイコン制御の宿題をおひとついただきました。
机の隅にて黙々と
LEDを点灯させていましたら、
宿題もりもりやってます。
是非ともどうぞお声がけくださいませ。
お次は先日宿題で、
悪戦苦闘のチップ抵抗。
ハンダ付けの練習です。
一円玉と比べて見ると
なんとも小さいこの部品。
両端の端子をハンダでもって、
基板にちょこんと組み付けます。
不器用なのか、不慣れによるものなのか、
なかなかうまくハンダができず、
ボテッと丸々不格好。
鉄アレイのような姿になってしまいました。。。
そもそも順序が違ったようです。。。
①、基板にハンダを先に乗せ、
②、ピンセットにて慎重にチップ抵抗上から抑え、
③、ハンダゴテにて再加熱。
すると綺麗に沈み込み、ぴったり真っ直ぐ組み付きます。
④、反対側もハンダ付けして、
⑤、足りないようなら追い足しハンダ。
なるほどこれなら簡単に小さな部品も扱えますね。
松岡さんにお手本見せていただいて、
さっそく私も再チャレンジ。。。
手順も完璧、簡単かんt。。。?
。
。。
。。。
そんなに甘くはなかったようです。
溶けたハンダが偏って、
付けれたものの、美しくない。。。
ルーペ付き、アームライトを導入し、
慣れるまでひたすらもくもく練習あるのみ。
まだまだたくさんチップ抵抗。
今夜も練習が捗ります。
次回までには必ずや、
チップ抵抗マスターに
私はなってみせますよ!!!!
乞うご期待ッッ!!
以上、電子工作はじめました。
第三回目のご報告でございました。
皆さんも、電子工作いかがです?
来週末には、皆さんお馴染み魔法使い
なりたさん による電子工作ワークショップもはじまりますよ。
この機会に是非にとも、
光らせましょう、鳴らせましょう、動かしましょう!!