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【番外編】FabCafe Hida に行ってまいりました【後篇】
こんばんは、cre8 です。日も暮れて、ようよう寒くなりゆく金山。もうそろそろとお鍋が恋しい季節ですかね。
前回の番外編に引き続き、「みんなのお手伝いさん」ことスタッフ平野の飛騨の旅、ご紹介させていただきます。
次から次へと移りゆく興味深い催し物や展示物。気づけばお昼もずいぶん過ぎて、次のワークショップが始まろうとしておりました。興奮も覚めやらぬまま、昼食を食べる暇さえ惜しみつつ、近くの売店で食べ歩き。お約束の「飛騨牛コロッケ」をほお張りながら、会場に戻ります。
レーザー加工機で切り抜いた革を用いたものづくりワークショップ、「KULUSKA(クルスカ)さんとつくるつながるキーホルダー」。レーザー加工機の実演をはじめ、素材としての革の特性、選び方、仕上げの手法のお話などなど、短い時間でたいへん密な、すばらしい経験をさせていただきました。
自己紹介で打ち解けて、切り抜いた革を磨きつつ、はずむお喋り、こぼれる笑顔。午前中に参加した「COMAYOSEワークショップ〜寄せ木ブローチを作ろう〜」でも体験した「ものづくりワークショップの面白さ」が、ここにもギュッと詰まっておりました。理想の姿を体験し、この風景の実現を cre8 にてしてみせようと、心に決めた瞬間です。
最後にみんなで作品の見せ合いっこ。どんな用途で使うのか、この体験を今後にどう活かすのか。ワークショップが終わった後も尽きない話と余韻に浸り、楽しいときを過ごせました。名古屋からとつぜん現れたヒヨっこに、懇切丁寧色々とご教授いただき、誠にありがとうございました。
楽しい時間はあっという間に過ぎ去ります。夜の交流、催し物。2日目のイベントに後ろ髪を引かれつつ、名古屋へぼくは帰ります。飛騨古川での体験経験を通じ、ひとつふたつと成長した(気になっているだけかもしれません)ぼくの、cre8 BASE KANAYAMA の、今後の発展、活躍にどうぞご期待ください。
以上、金山を離れ、飛騨古川での体験記でございました。ブログの記事では書ききれない、お土産話がまだまだまだまだございますので、もしもご興味ある方は、お気軽にスタッフの平野までお声掛けください。あ、お土産の「飛騨ゆべし」も、数に限りはありますが、淹れたてのコーヒーのお供にいかがでしょう?