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これであなたもガマラーに。がま口ポーチができちゃいました。
春うららか、こんにちは
小脇に抱えた箱ティッシュ、
真っ赤な目と鼻トレードマーク、
泣いてませんよ平野です。
桜の散り際見納めに
自転車転がし東へ西へ。
どうやらすごい勢いで
花粉をたっぷりいただいた模様。。。
美しい桃色景色の代償は
お高く付いてしまいましたね。
それでもお出かけしたくなる
ぽかぽか素敵なシーズン到来ですな。
今回は、そんな季節にぴったりな
旬の話題をお届けしましょう。
先日8日の午前中、
新年度からの定期ワークショップ、
「がま口ポーチづくりWS」
の、第1回目が開催されました。
記録係として写真を撮るスタッフまでも
ウズウズするよな楽しそな、
本格手芸ワークショップ。
そのウズウズを皆さまに
おすそ分けすべく、
報告ブログをお送りします。
ワークショップの流れに沿って
それではどうぞご覧あれ。
色とりどりの生地ずらり。
目移りしながら選びます。
あっちの内布も可愛いし、
こっちの革も素敵な色目。
側面、本体、内布、肩ひも。。。
組み合わせがありすぎて
なかなか決まらぬ楽しいひと時。
生地を決めたらお次はカット、
台紙に従いチャコ引いて、
チョキチョキ素材を切り出します。
三角形のチャコかっこいいですね。
ペンタイプしか使ったことのないぼくは
既にこの工程でワクワクしちゃいます。
ちなみに「チャコ」の語源は
英語のチョーク(chalk)の
訛ったものなんですって。ほへえ。
クリップで仮留め、合わせつつ
がま口サイドの曲面を縫い合わせてゆきます。
ダダッと塗って、
みるみるカタチになる様は
なんど見ても見惚れてしまいますね。
うん、実は cre8 にも
「JUKI」のミシンあるんですよね。
今まで苦手意識が強く
あまり触れずに過ごしてましたが
こんなに楽しそうに、
使いこなしてるのを見ると。。。(ウズウズ)
だんだんポーチの形状に。
平面から立体になる様は、
なんか、こう、グッときます。
モノづくりの醍醐味ですよね。
そしてとて、さてとここからもうひと息。
がま口の口金を取付けます。
「くちがね」?「こうきん」?
読み方いっつも悩みます。。。
紙紐と接着剤、
専用器具を駆使してグイグイ、
肝心かなめの金具を装着!
でっきました!!
世界にたったひとつ、
オリジナルデザインの
がま口ポーチです!!
ミシンでの縫い合わせから、
がま口の組み付けまで、
おつかれさまでした。
もちろん最後は記念写真。
先生と一緒にはいチーズ。
たいへん素敵なデザインですな。
さてさて、間もなくゴールデンウィーク。
どこにお出かけしましょうか?
もちろんポーチと一緒にね!