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実験中!ヒートプレスで押花 その2
どうもこんにちは、スタッフりっちゃんです。
みだしのとおり、「その1」に引き続き押花に挑戦しております。
前回のブログを読んでいただいた方から、アイロンで押花を作る方法がネットで色々見れますよ、と教えていただきました!
それで調べてみました!たくさんありました!色々と調べていると、お花によって簡単に押花にできるものと、そうでないものがあることがわかりました。
私が用意したお花は、カスミソウ、バラ、カーネーションです。
なるほどカスミソウは上手くいったのですが、バラとカーネーションは花びらがたくさん重なっている部分が変色してしまったり、つぶれきれなかったり、という結果は必然だったんですね。
ではまず前回のつづき
100℃で30秒プレスしたのち、1週間乾燥させておいた様子をご覧ください。
毎度わかりにく写真ですみません。。iPhoneXならもっときれいなんやろか。。
カスミソウは上手くできてます◎
バラとカーネーションは、乾燥させる間も押しておけばよかったのに(結局ご家庭で作る場合と同じですが、、)
そのまま置いておいたので、乾燥はしているもののへにょへにょになりました。
これは、失敗ですね。そもそも、パッと簡単になんて軽薄な気持ちで、バラさんやカーネーションさんをつぶしちゃいけなかったんです。
本当に申し訳ございません。
さて、次はネットの情報を参考に、まずは水分をとばしています。
それから、今度はヒートプレスのスイッチをつけずに、5分くらいプレスしてみました。
色がきれいです!色が抜けるのは、押しつぶすせいではないんですね。
もっと押しつぶすために、熱を加えました。低い温度でじっくりが良いとのことなので、70℃で2分間ほど。
やっぱり色が抜けちゃうんですね。
それで、厚いのは切ればいいんじゃないかとか、考えたんです。
バラさんを半分に切るなんて、自分はなんてひどい人間なんだと思いながらも。。
なかなか良いのではないか、と感じたりしました。
そのままだと、厚さ5.5mmほどありますが、
切ったものは、0.8mmほどとなりました◎
その後、またネットで情報収集をしたんですが、厚い部分を切るのは間違いじゃないようです!よかった!
自分の中でどんどん盛り上がってきています!綺麗にできるんなら時間かかってもいいや、と当初の趣旨からずれてきています!
さて、ここで今度は上手くできたカスミソウを使って作ったものをご紹介します。
右の後ろが鏡の方はちょっと失敗してますが、、なかなか良いのではないでしょうか?!
アクリルを2枚重ねた状態でレーザーカットすると、2枚がくっついて離れなくなるのを利用しました。
薄い押花だからこその加工となります!
このアクリルカットの前にダイレクトプリントしといてもかわいいかな、と思っておりますので、今度試してみますね!
さて、「その2」はこのあたりでおしまいです。
結局、ヒートプレスで押花はできるのか、という実験の結果としましては、カスミソウは出来る◎ということがわかりました。
これからお花がきれいに咲く季節がやってきますので、引き続き色々なお花で試してみたいと思います!