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【番外編】MakerLabNagoya さんに行ってきました。
おはようございます、cre8 スタッフの平野です。
本日、金山いい天気。「秋晴れ」という言葉が相応しい週明けとなりましたね。天気に体調が左右されるぼくにとって嬉しい限りであります。季節の変わり目、暑くなったり寒くなったり、皆さまも体調にはくれぐれもお気をつけてお過ごしくださいね。
さて、昨日のこと、私平野は新栄にございます「市民の図工室」こと MakerLabNagoya さんにお邪魔させていただきました。お目当てはコチラの「EAGLECADワークショップ」。手描き黒板の可愛らしい看板にお出迎えいただき、高鳴る期待を胸に、階段を登ります。
EAGLECADの操作画面。ライブラリに立ち並ぶパーツの数々。かろうじて分かるのはLEFDや抵抗、基本的な単語や記号。基本操作を教わるところから、眉毛が八の字の私。学生時代からアナログなものづくりが好きで、しっかりとした設計やプログラミングに苦手意識をもっていた私ではございますが、ファシリテーターの松岡さんの丁寧な説明のもと一歩ずつ前に進みます。
ワークショップを終え、一息ついたところで松岡さんが MakerLabNagoya さんとこの機材や施設をご案内してくださいました。レーザー加工機やボール盤、カッティングプロッター、CNCなどなど cre8 に置いてある機材に近いところがあるものの、使い方や使う人、作るものや出来ること、ひとつ条件が異なるだけでこんなにも、わくわくドキドキするんですね。作りたいものが次から次へと沸いてきます。
こちらは、MakerLabNagoya さんとこのレーザー加工機。ポインタの仕組みやエアーの出し口など、色んな種類があるわけですね。機材やパーツのメリットデメリット、ハニカムテーブルのお手入れ方法など、学ばせていただきました。
そして私が一番興味深い機材はこの子、その名も「実体顕微鏡」。中学校の頃、理科の実験で使ったような顕微鏡とはひと味違います。双眼鏡のように左右の光軸が分かれることで立体視ができる顕微鏡なんです。レンズと観察物との間に大きなスペースを設けて、観察しながらの作業に適しているんですね。電子工作のハンダ付け、ハンディルーターを用いた細かい彫刻など工作の幅が広がりそうです!!白衣姿で使ってみたい機材ですね。なんか、こう、グッときますよね。
と、初級講座を終え、期待8割不安2割の私でございますが、今後の作品展開で電子工作を取り入れてゆくと誓いました。乞うご期待でございます。
以上、新栄の駅近く、お洒落なカフェの上の階、秘密基地のような MakerLabNagoya さんところ。ワークショップ訪問のちょっとしたレポートでございました。本当にありがとうございました。また近々遊びに行かせていただきますね。